- 2014-05-31 (土) 14:06
- ◇デザイン科
こんにちは。
今回も漫画研究同好会による講習会、
第2回目のご紹介です。
今回はテーマ「柄と小物」に絞って
指導していきます。
第2回目ということもあり、
今回は少し皆も慣れて、落ち着いて受講できたようです。
今回の講師はデザイン科三年生の山田美早希さんです!
彼女はとても頑張りやさんで、なかなか伝えたいことが伝えられず、
講習中も悩んでいましたが、みんなの作品を講評していく中で、
何か発見できたようです。
受講している生徒はもちろんですが、講師共々学んでいく姿が
とても有意義に思います。
では、講習会第2回目「柄・小物編」をご覧下さい。
- 制作中
- 描いております。
まずは自分の決めたテーマに沿って柄を考えていきます。
- 制作中
人物は前回やったデフォルメを使って描きます。 テーマに沿って、柄を付け足します。
- 講師:山田、講評中
出来た人から順に講評していきます。 互いの講評を聞き、学んでいきます。
- 講評
細かいところや、全体の雰囲気を見て講評します。
- 指導中
皆の作品を見ながら、細かいアドバイスをしていきます。
- 生徒の作品
中学生やマン研ではない、という生徒も参加しています。 やっぱり興味があるだけあって、皆上手いですね。
- アドバイス中
実際に描いて、描き方をアドバイスしていきます。
- アドバイス中
「柄」と単に言っても様々な描き方があります。 普段からどんな「柄」があるのか観察していくことも必要です。
- 作品
それぞれの作品です。 仲間の作品を見て研究するのもひとつですね。
- 指導中
ひとつひとつ講評していきます。 それぞれの良いところ、改善するところを教えていきます。
- 講評
手厚い指導の下、生徒達も真剣に聞いています。
今回は「柄・小物」ということで、まずは自分でテーマを3つに絞って描いていきました。
例えば「花」を描こうと決めても、自分の出したい雰囲気に沿った花になっているか
そういったところで、普段の観察力が必要であるということ。
また、柄によって一つの絵がバラバラになることもあります。
一つにまとめるために必要なことなど、1時間半に渡って、
様々なことが学べた、とても有意義な時間になったことでしょう。
次回は6月5日「男の子イラスト講座」。2年生が講師を務めます。
お楽しみに!