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◇デザイン科 Archive
◇1年生夏休み補習デッサン
夏休み期間中、1年生は1・2時間目に素描の授業を受けています。
2パートに分かれ、基礎的なモチーフを約4時間で一枚を仕上げます。
はじめは工業的なモチーフに取り組み、前期補習の末では自然物(パイナップル)を加え、
デッサンしました。
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◇3年生夏休み補習デッサン
受験を控えた3年生、夏休みは自分の進路に向けて、受験対策デッサンを
行なっています。
それぞれの進路に向けて、モチーフを考えデッサン力を強化していきます。
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◇3年生構成(デザインパート) B1制作③制作後半
B1制作も終盤にさしかかり、完成が見えてきた生徒も出てきました。
あと少し(?)です!頑張ろう!
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◇3年生構成(デザインパート) B1制作②制作前半
アイデアが決まり、本番に入ります。
本番制作の序盤です。
大きい画面に向かって予定通りの絵を描いていくのは難しいことですが、バランスを見ながら進めていきます。普段の課題とは違い、自由度が高いので生徒達も新鮮な気持ちで楽しんで取り組めているようです。
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◇3年生構成(デザインパート) B1制作①アイデア
3年生の構成の授業ではB1(728mm×1030mm)サイズの制作に取り組んでいます。通常の課題のように設定されたテーマではなく、自分で考えて制作します。
まずはどのような作品にするか、アイデア出しです。
決められたものではく、自由に描けるからこそ、自分らしい作品をどのよう表現したら良いか考えます。
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◇3年生素描(進学パート)美術研究所「画塾」デッサン指導
去る6月8日(月)と12日(金)、福岡市東区箱崎にあります「美術研究所 画塾」から3名の先生方をお招きし、受験を控えた3年生にデッサン指導をして頂きました。週の初め8日月曜日に描きだしの指導をして頂き、金曜日に講評をして頂くという流れです。その5日間の間、授業時間や放課後を使い約5時間から多い人で12時間程度をかけて、金曜日の講評に望みました。
まだ途中という人もいましたが、デッサンの進め方や各個人注意すべきところを教えて頂きました。
画塾の先生方、本当にありがとうございました。
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◇漫画研究同好会 講座③デフォルメと小物
第3回漫画研究同好会の講座が開かれました。
今回のテーマは「デフォルメと小物」。人物を可愛らしくアレンジしたり、キャラクターの個性を強調するようなデフォルメ、またその端々に使われる「小物」の効果を使うことで、より自分が表現したい場面を描くことが出来ます。
新入部員の一年生も先輩に教わりながらチャレンジしていきます。
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◇漫画研究同好会 講座②背景とコマ割
漫画研究同好会では先輩による後輩達のために講座(今期第2弾)が行なわれました。
今回は背景の描き方と、コマ割の方法について学びました。
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◇漫画研究同好会 講座①パソコンでイラスト
漫画研究同好会は今年たくさんの進入部員を向かえ、賑わっています。
そんな中、先輩が後輩達へ教える生徒主体の講座が開かれました。
今回はパソコンでイラストを描こう!というものです。
手描きの良さもありますが、パソコンで絵が描けるようになると
表現の幅も広がりますね!
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活躍する卒業生 ~Art works 2015 竹崎陽子の腐食をしない銅版画教室~
昭和56年3月本校デザイン科卒業の竹崎陽子さんが、ドライポイント技法を使った作品展を5月19日~5月24日まで福岡市中央区大名の山本文房堂ギャラリーで開催しました。竹崎さんは山本文房堂アートスクールでドライポイントの講師を務めており、指導した生徒の作品と共に46点が展示されていました。
ドライポイントとは腐食液を用いない技法で、銅版やアルミ板を使い先端が尖ったニードルという道具で左右反転された像の絵柄を彫って版が作られます。その後、版にインクを塗り、拭き取り、用紙と共にプレス機を通し圧着してインクを転写する凹版版画です。他の版画と異なる点は刻線にできる(まくれ)からできる独特の柔らかい(にじみ)が特徴だそうです、更に微妙な明暗の加減を表現出来るメゾチントの技法も使います。今後もこの表現を通して、人に喜んでもらう作品を世に送る為に制作活動を続けていきたいと力強く述べていました。
竹崎さんは本校を卒業後、建築パースの事務所に勤め、その後漫画家を目指して出版社主催の漫画コンペに出品、1989年に講談社「新人漫画賞」で佳作という大きな賞を受賞しました。本校在学中から漫画を描くことが好きで、表現したいことが作品になっていく醍醐味を感じていたそうです。
その後、ドライポイントを始めたのは10年前頃から、この技法で表現したい題材は、聖書の中の物語や教会の歴史的出来事などを描いた絵-イコンの世界に惹かれる様になったそうです。教室は隔週2回ずつ開かれ、ドライポイントを基調に行う作業は、互いの個性や感性がぶつかり合う魅力的な場だそうです。
最後に会場に飾られた竹崎さんの言葉をご紹介します。
光るニードルを つきたて 彫り続ける
彫っても 彫っても 終わらないような気もする新しい試みと 数えきれない失敗
繰り返す 研鑽の日々そんな作業を続けるのは
プレス機の羅紗の下
しっかりと押さえ込まれた紙を剥がすとき
漆黒の線で刻まれた世界
自分自身の刻印
愛しきエンボスを見る瞬間・・・・・・快 感・・・・・・
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