Home > 卒業生の今 Archive

卒業生の今 Archive

卒業生の今 2011年度 新聞広告クリエーティブコンテスト

新聞協会委員会が主催する2011年度 新聞広告クリエーティブコンテストに卒業生の芳野瞳さん(福岡デザイン専門学校2年在籍)の「七転び八起き」が学生賞に選ばれました。おめでとうございます。

2011年度 新聞広告クリエーティブコンテスト
日本新聞協会広告委員会が「仕事」をテーマに実施した今年度の「新聞広告クリエーティブコンテスト」に1,403作品のご応募がありました。本コンテストは、プロ・アマ問わず若いクリエーターの皆さんに、新聞広告の可能性を広げるような独創的で斬新な作品を作ってほしいとの趣旨で実施しています。クリエーターの副田高行、一倉宏、児島令子、佐藤可士和、服部一成、前田知巳の各氏と新聞協会広告委員会の大橋善光委員長、松本肇、中山晴久、児嶋昭の各副委員長の10人による審査会を経て、最優秀賞をはじめとする5賞6作品を決定しました。

  • Comments (Close): 0
  • Trackbacks (Close): 0

◇卒業生の今 7ヶ月間の記録 久門裕子

(財)福岡市文化芸術振興団と福岡市が主催する福岡在住の若手アーティストを対象にした公募企画展において、デザイン科卒業の久門裕子さん(東京造形大学美術学科彫刻専攻卒)が入選企画として決定しました。おめでとうございます。

久門 裕子
「7ヶ月間の記録」~ここに存在したことを留めておきたい~

2011.10・8(土)~11.27(日) 10:30-19:30  
ギャラリーアートリエ  福岡市博多区下川端町3-1博多リバレインB2F

父はこの近くの病院に
入院していた。
病は重く、
長く生きられないことは
当人もわかっていた。

そんな中で過ごした最後の日々を、
私はノートに記録した。
朝起きて、ご飯を食べて
新聞を読んで、しゃべったこと。
焼き付けるように
その姿を残そうとした。
そこでの喜怒哀楽の感情や
出来事の全てが、ただいとおしかった。

一人の人間が生きて
最期を迎えるまでの記録。
そこにあった場所を切り取って
ここに再現する。

書き溜めた日記や絵、
立体作品も展示。
見る人が、展示された記憶と
同じ空間にいるような感覚を
持ってくれればいい。

人と関わって過ごしていく中に、
たくさんの思いが存在する。
それは太古の昔から変わらない。
私の記録は
とても個人的なものだけれど、
万人に共通する思いがあると
信じている。

  • Comments (Close): 0
  • Trackbacks (Close): 0

◇教育実習生

デザイン科卒業の犬丸宣子さん(東京芸術大学 芸術学部 日本画学科在籍)が、教育実習生としてデザイン科に戻り、生徒達の指導にあたりました。実習期間中は、3年デザイン史・2年素描・3年進学素描を担当。日本画の専門知識や日本美術史などの内容をを分りやすい授業で、生徒にも大変講評でした。この経験を活かして今後も頑張って下さい。応援しています。

  • Comments (Close): 0
  • Trackbacks (Close): 0

◇福岡国際映画祭 チラシデザインコンテスト

アジアフォーカス・福岡国際映画祭実行委員会/福岡市が主宰する福岡国際映画祭チラシデザインコンテストにおいて、卒業生の米倉沙也香さん(九州デザイナー学院のビジュアルデザイン学科在学)が、アジアフォーカス大賞を受賞しました。おめでとうございます。

  • Comments (Close): 0
  • Trackbacks (Close): 0

◇YOKO OoGA COLORS

本校デザイン科卒業の大賀陽子さん(東京造形大学絵画科専攻卒業)が埼玉県にあるギャラリーmasuii R.D.Rで大賀陽子展 イロを開催しました。大賀陽子さんは、大学在学中にArt Award Tokyo 2008で佐藤直樹賞を受賞。その後ドイツなどでもグループ展を開催、作家活動を行なっています。

 

大賀陽子

プロフィール
2008 東京造形大学 絵画科専攻 卒業
2008  Art Award Tokyo 2008 佐藤直樹賞受賞
2010 グループ展 「虎、虎、虎」
Galerie Clemens Thimme (カールスルーエ/ ドイツ)

絵を描くことでおもうのは、絵は動くので、なかなか思うようにならず、
完成 とゆうのも描いてみないとわからない。
つかみどころのないものは 上手さや頭ではつかまえきれないと思う。
描く目的や理由を、具体的に説明できないけれど、
私は、もっと単純なところで 絵を描いているのだと思う。
それは色、線、有形無形 の、さまざまなものだったり、
画材の反応(変化)だとか、偶然性が面白いからかもしれない

  • Comments (Close): 0
  • Trackbacks (Close): 0

◇卒業生の今 マンガ「伊藤伝衛門物語」 三宅勇輝さん

平成22年3月本校デザイン科を卒業した三宅勇輝さん。専門学校の2年生になったばかりの三宅さんがアシスタントを務めた漫画が,、3月25日講談社より全国出版されました。
 
本の名前は“伊藤伝右衛門物語”で、原作・深町純亮 脚色・津留木詞朗 画・羽月由憲による漫画単行本で、筑豊の炭鉱王と呼ばれた伊藤伝右衛門と妻で著名な歌人柳原白蓮。この二人の物語の初めての漫画化です。
  
三宅さんは現在、福岡市博多区の麻生情報ビジネス専門学校-マンガアニメ科2年生。このマンガの画を担当した羽月由憲氏は、マンガアニメ科の先生。三宅さんの力量が認められて先生の誘いがあり3人のアシスタントの一人として選ばれました。三宅さんの担当は、画の中にスクリーントーンを貼ったり黒ベタや修正をする作業でマンガ制作では欠かすことの出来ないもの。昨年4月から仕事が始まり、約1年間の期間をかけてやっと完成しました。学校の勉強や制作をしながら、167ページを3人で分担し、汚さないようにテキパキと作業を進めるのは大変であり、書店に並ぶ日を心待ちにしていたそうです。
 
三宅さんの高校時代はデザイン科で多くの作品を制作をしたり、同人誌を出したり、また写真部活動で九州大会にも選ばれたりで、精一杯頑張った生徒。「高校の頃やったことや身に着けた事が今回の仕事にとても役立ちました」と語っています。

又、将来の希望は今回の経験から、「自分の世界をマンガにして世に出し、マンガ文化を大きく発信していきたい。」「神社仏閣や民話など日本古来の文化を大切にし、マンガ化することも思い描いています。」と熱く語ってくれました。
マンガに賭ける若きアーティストの今後の活躍を大いに期待したいと思います。

  • Comments (Close): 0
  • Trackbacks (Close): 0

◇卒業生の今 九州造形短期大学 版画講座 

九州造形短期大学が主催する造形芸術講座の版画講座において、本校卒業生の中津留友子さん(版画家)が講師として銅版やリトグラフの授業を担当することになりました。また、グループ展「IMAGINE展」を福岡天神ギャラリー風で開催されます。

「IMAGINE展」
日時 2011年3月22日(火)~3月27日(日)11:00~19:00(最終日17:00まで)
場所 ギャラリー風 (福岡天神)

◇小川幸一展

本校の卒業生で、本校の非常勤講師をされている、小川幸一先生は、1月31日(月)から2月5日(土)の期間に東京銀座Gallery-58で個展を開催されます。

>関連情報 

  • Comments (Close): 0
  • Trackbacks (Close): 0

◇卒業生の今 三宅 勇輝くん

平成21年度卒業の三宅勇輝くん(麻生情報ビジネス専門学校 漫画科1年在籍)は、学内漫画コンテストにおいて入賞。東京の大手出版社ツワーに招待されたことを報告してくれました。在学中から漫画家を目指し、授業課題と写真部の活動、そして漫画の自主制作と充実した高校3年間を過ごしました。今後の活躍も応援しています。

  • Comments (Close): 0
  • Trackbacks (Close): 0

◇くぼやま あいか展

平成18年度デザイン科卒業の久保山愛香さん(京都精華大学 芸術学部在学)は、岐阜県にあるカスガイホームズアートギャラリーで「くぼやま あいか展」を開催しています。
久保山さんは、大学入学後、人型の焼き菓子の作品を制作。その作品を鑑賞者に食べてもらうというユニークな企画を行っています。今回の展覧会は、どのような作品が展示されるか楽しみです。

くぼやま あいか展
2010.10.23(土)~11.28(日)  10:00~18:00 
休館 水・第1日曜
株式会社 カスガイホームズ
岐阜市東1-6-8タカダガレリアビル1F

  • Comments (Close): 0
  • Trackbacks (Close): 0

Home > 卒業生の今 Archive

Search
Feeds
Meta

Return to page top